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【思考】インナーチャイルドが及ぼす影響、ノーが言えない大人たち

居心地のよい空間づくりアドバイザー りーこです。

アラフォー ゾの目の8月が終わり、9月が始まりましたね。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。

インナーチャイルド』という言葉をご存じでしょうか。
直訳すると内なる子供、ざっとご説明しますと、子供の頃の傷ついた経験などが大人になって影響を及ぼす。というようなことです。
トラウマとか潜在意識とも似ていますね。

私がインナーチャイルドを知ったのはもう6,7年前だった記憶です。その頃、占いの世界に足をつっこみ、インナーチャイルドや潜在意識など、見えない影響についてたくさん学び、仲間たちとディスカッションしたのはとてもいい思い出です。

元来、左脳優位で見えない世界とか感覚とか、そういったものに対する意識は皆無で生きてきた私でしたが、占いの世界に入る前、寝たきり、歩行困難など日常生活が難しい状態になり、その辺りから色んなご縁で自分の感覚や潜在的なものに目を向けるようになりました。

皆さんは感覚を思考でごまかしてしまうことってないですか?

私はあります、そしてそれに苦しむこともあります。

例えば、行っても行かなくてもいい飲み会。
選択肢はふたつ、①行く ②行かない
どちらを選んでもいいわけです。

前提条件として気が進まない。と仮定した時に選択する答えは②行かない。
でいいわけです。
結果行かないにしても、行きたくない事に悩む。理由を言わなければ、などなど、こうゆう時間ってものすごくストレスですよね。
もうこんなに悩んでストレスならいっそ悩まず行くことを選択した方がましなのでは、とすら思ってしまいます。

こういった選択の自由があるにも関わらず、ストレートに答えを出せない、ノーと言えない、それはなぜでしょうか?

行かない事で被る不利益を天秤にかけることもあるとおもいます。気は進まないけど、一緒に飲みたい人が参加する。理由は様々です。

本当に行きたくないのに悩む。ノーと言う事にもストレスを感じる。

私の場合は、ノーと言えない。言いにくいという自覚があります。
そんな私は小さな頃、全く手のかからない子でした。周りの空気を読むし、言われずとして動く、人の助けを借りずとも色んな事ができる子。だったそうです。
いわゆる育てやすい子ですね。
そんな私は0歳から保育園に預けられ、親は共働き、2歳下の弟がいます。
大人しいながらも感受性の強い子で、少ない記憶の断片を辿るとすごく臆病なところがありました。保育園から幼稚園に転園してからも祖父母が母親がわり、今思うと母親は父親よりも帰宅時間が遅い事もあり、今でいう育児的な事はほとんどしていないという記憶です。
ですから、人に頼る事も甘えることも知りません。コミュニケーションをとった記憶すらありません。そして私は何でも一人でやらざるを得ない状況下にあったので、大人から見るに育てやすい子へと成長していったのです。

卵が先かにわとりが先かという話ですが、この場合にわとりが先のように思います。
親の育てに対して子が育つ。

ただ、育てやすい子がいい子。というのは育てる側の都合に置いての話で、当人にとっていいか。というのは全く別の話。と今は思っています。

私も40代のゾロ目年。色んな事に寛容になる器も出来上がってきたものの、未だインナーチャイルドからくる反射の意識にすごく手を焼いています。
それは幼少期に我慢という意識すらなく、色んな感情を吐き出せなかった事に通じているのかな。と思います。今はそういう自分も自分と思ってはいますが、本当に厄介なもので私のインナーチャイルドはいつもふいに現れる事故現場のようなものです。

占い師をしている時に自分よりも年配の人のご相談をお伺いすることも多々ありました。年齢的には人生をとうに折り返している年齢の方々でもこのインナーチャイルドに足を掬われている方が少なくありませんでした。

何か行き詰った時のアプローチは過去を変えようとすることではなく、起きた物事へ多角的な視点を持ってみる。そして、苦手を克服するではなく、得意をのばすように自分の好きな事で世界を、視野を広げる。そして人との関りの中で自分を成長させることで捉え方も変化していくのではないかと思います。

つまりは愛情ですね。

ストレートに人の愛情を受け取る事も未だ難しい状況ではありますが、雪解けのようにだんだん心もほぐれ、人の心の傷を理解し、頂いた施しをお返ししていきたいと思う次第です。