居心地のよい空間づくりアドバイザー りーこです。
朝晩涼しくなり、アパレル界隈では茶色の服がこれでもかと目につくのは私だけでしょうか。
私はお洋服や服飾品がだいすきで、色違い購入は当たり前、サンダルを3色買いしたこともあります。ただ色違いで買っても使用頻度には差がありますね…
下の子を産んだ7年前、所有している服は多かったですが、着ている服はミニマリストでした。というのも、妊娠糖尿病から産後も糖尿病予備軍と診断され、産前+産後も糖質制限をしておりました。妊娠中も5.6kgほどしか太れず、産後も痩せていたこともあり、デニムにTシャツなどシンプルな服装が似合ったし、育児もあったのでそれで事足りていたんですね。
それが幼稚園のプレ保育がはじまり、人と会う機会が増えると洋服の量が膨れ上がりました。すてき、きれい、かわいい。と褒められるといい気分だったし、もっと褒められたいと思っていたのだと思います。
この服を着ていれば褒められる。という刷り込みもあったようにおもいます。
私はクローゼットを一枚の絵のようにとらえていて、日々眺めています。
写真を撮っていない事が悔やまれますが、最近はモノトーン、コットン、麻の服が多いです。以前は化成で柄物もわりとありましたが、メイクもあまりしなくなってシンプルな服を着る事が増えました。
そしてお題の服の賞味期限。についてですが、
皆さんどのようにお考えでしょうか?
私は毎シーズンお洋服を買っています。流行りものに弱かったり、体型を気にしたり、きれいに魅せたかったり、昔ほどではないものの日々試行錯誤、常々洋服もチェックしています。
ただ、新しい洋服を買うのはいいとして、既存の服たちは?
ところてん方式ではないので新しい服を買っても既存の服が自動的にどこかにいくわけではありません。
1着買って、1着手放す。ということをルールにされている方もいらっしゃいますよね。
そう言った方は管理能力が長けていて、色んなところをルール化することで効率化を図っているのだとおもいます。
私はというと、正直所有しているものすべてに気持ちが入っていないというか、衣類の整理は60%程度の完成度なので、ゆるめかもしれません。
ただ手放すルールはありまして、
・人前に着ていけない(使用感・似合わない)
・着ていて違和感がある
・着られない(体型)
と思った服は手離しています。
こんまりメソッドのようにときめくものだけ残す、という厳選された感じではなく
正直ユニフォーム的に安全・惰性で来ている服も所有しています。
着たい服と似合う服は違うので、惰性といいつつもお外着として人への印象が良いものはわりと気がちですね。そうゆう服は似合っていたり、着心地が良かったりはします。
秋服、ブラウンの洋服がほしいと思う最中の昨日、ブラックのセンタープレスデニムとブルーのデニムを購入しました。新しいお洋服もお迎えしたので、春夏物の整理と秋冬の既存服を把握してファッションを楽しんでいきたいと思います。