居心地のよい空間づくりアドバイザー りーこです。
3日間引きこもってお片付けをしていましたが、2日目は本当にストレスでしかなかった本丸。夫の部屋をお片付けしました。
夫の部屋のお片付けについては、モノの所有者不在のため、整理整頓、お掃除がメインのお片付けです。
出すかどうか本当に迷いましたが、わりとわかりやすい絵なので画像を公開することにいたします。
上の写真2枚がbefore、下の写真2枚がafterです。
動画から画像を切り取ったので写真も暗いし、わかりにくいですね。
とにかく所狭しと狭い部屋にモノが溢れかえり、床にもモノが散乱していたため、掃除機掛けは皆無な部屋でした。PCデスクにも使いっぱなしの物が散乱、ほこりまみれ、この部屋に入ると喉が痛くなり、とにかく不快で仕方なかったです。
正直、このような有様にしている夫にも疑念を抱いていました。
ちなみに夫は部屋にはあまりいないから気になっていない。とのこと。
気にならないを理由にどんどんモノが増え、このような状態になっていた模様です。
冬物も夏物も乱雑に並んでおり、見えている景色が違うのかも。とすら思っていました。
そして今回はまず、衣類・バック類を隣の寝室に移し、クローゼットを空に。
全箇所掃除機掛けと水ぶきをしております。ついでに網戸、サッシ、窓の内側もお掃除しております。(外側は構造的に窓を外さないとできないため断念)
ほぼ稼働しない空箱類はクローゼット上段の天袋とクロゼット奥に。
他、窓際のラックをきれいに並べなおし、空いたスペースにはPCデスク周りの物を一時置きしています。ラックの下段には床置きされていた食品を置きました。
夫はフードロスがだいすきですぐに申し込んでしまうため、食品の収納場所には収まらず自室で管理しておりました。(管理というかなんというか…)
夫本人でないと判断がつかないものばかりなので、今回は一旦全方位の整理整頓とお掃除のみで終幕です。
ちなみに、寝室へ逃した衣類は種類別に畳む、掛けるなどしましたので、夫の判断の元使用するものに関しては収納していこうと思います。
今回のお片付けを通して感じた事。
これは以前も思った事なのですが、人の物に触れるというのはとても大変な作業で労力を使います。私自身以前から感じていたことで、モノもエネルギーをまとっている。
と再確認しました。形のあるものは捨てにくい。ということを整理収納の講座で学びましたが、形はあるものの、生きているものと寿命を全うしたものが存在すると思っています。形あるものは形が成されていれば機能は満たすかもしれませんが、活かされていないものの寿命はすでにないも等しく、ただ形のみがそこに存在していると思いました。
これは思考や感覚の話なので、そう感じないという方もいらっしゃるとおもいます。
ただ、私の感覚ではそういった考えに至る。ということですね。
そのモノがまとうエネルギーは所有者からの影響も受ける。と感じます。
元々私は色んな事に感度が強く、敏感で繊細な方なのであらゆる人の気というものも感じやすく、疲れてしまいやすい体質です。私と真逆の性質の方ならこんな事は思わないかもしれませんね。
そんな私は今回夫の所有するモノや空間に触れ、行ったお片付けは空間の浄化にも等しいものに感じました。
以前占いの仕事をしていた時も同じような事を感じ、占いを仕事として対価を頂くことを断念した経験があります。人のお宅にお邪魔することで本人の潜在意識が手に取るように伝わってくることもあります。
一見とても落ち着いていて、冷静沈着、淡々と様々な事をこなす私なので、ここまでのセンシティブさを抱えているとは見られませんが、一種の能力でもあり、この能力を活かして細く長く活動していけたらいいなぁ。とおもっています。
